【ネタバレ有】白いリボン のあらすじ【まとめ】

洋画「白いリボン」のあらすじメモ。

映画の概要

  • 映画の概要:
    • ミヒャエルハネケ初のモノクロ作品パルムドール受賞作!一次大戦直前の北ドイツの村を舞台に次々に起こる不可解な事件事故疑心暗鬼に陥る村人そして子供たちの姿が一人の教師の回想によって描かれる
  • 公開日:
    • 2010年12月4日
  • 監督:
    • ミヒャエル・ハネケ
  • キャスト:
    • クリスティアン・フリーデル(教師)
    • レオニー・ベネシュ(エヴァ)
    • ブルクハルト・クラウスナー(牧師)
    • ライナー・ボック(医者)
    • スザンヌ・ロタール(助産婦) ほか

あらすじ

 1913年北ドイツの小さな村に一人の男性教師(31歳)赴任してきた時を同じくして村の医者が自宅近くで落馬事故に遭い重傷を負ってしまう何者かが針金の罠を仕掛けていたのだ

町の病院に入院する母を亡くしている姉弟アンナ(14歳)ルディ(5歳)隣人である中年の助産婦が面倒を見ることとなる彼女は医者の公私にわたるパートナーであった そのアンナを訪ねていた牧師の娘クララと弟マルティンは帰りが遅れた罰としてむち打ちと白いリボン儀式を言い渡される白いリボンには「純真で無垢な心」という意味が込められていた 

翌日今度は小作人の妻が村の大地主である男爵家の納屋の床が抜けるという事故で命を落としてしまうこの出来事をきっかけにそれまで母親は旅に出ていると教えられていた医者の息子ルディは初めて「死」という考えに目覚めるのだった 

秋の収穫祭の男爵家では2つの事件が起こるキャベツ畑が滅茶苦茶に荒らされた長男のジギが連れ去られ杖でぶたれて逆さ吊りにされていたのだ

「犯人は我々の中にいる」男爵の問いかけに村人たちの不信感が呼び覚まされる男爵夫人は子供を連れて実家へ戻ってしまい教師が思いを寄せる男爵家の乳母エヴァ(17歳)またクビを言い渡され村を去った入れ替わるように退院した医者が村へと戻ってくる

次々に起こった事件は11月になっても一向に解決せず男爵夫人と子供も戻らないまた部屋の窓が開いていたせいで家令の赤ん坊が風邪をひき生死をさまようという不可解な出来事もあった誰が窓を開けたままにしたのか教師が疑問を持つが誰も語ろうとはしない

 そしてその年の暮れ教師がエヴァの実家を訪ねて結婚を申し込んだ男爵の領地では火事が起こるマルティンは寝室で騒ぎ小作人の子供たちは黙って窓からその様子を眺めていた 翌朝最愛の妻を失った小作人が8人の子供たちを残し首を吊って死んでいた 

診察室では医者が情婦であった助産婦に言を浴びせ一方的に別れ話を始める突然の仕打ちに彼女は「無分別な行動をとったらどうする」と反論するが医者は意に介さない 年が明けて1914年牧師の家では賢信礼を控えたクララとマルティンの白いリボンが外される 4月男爵夫人が子供と新しい乳母を連れイタリアから戻ってきた

学校では神学の授業で賢信礼の準備中クララが率先して騒いでいたと牧師から叱責されその場で失神してしまう数日後クララは熱のために学校を休み帰宅した牧師の机には飼っていた小鳥が串刺しにされていた 

賢信礼当日助産婦が溺愛していた知恵遅れの息子カーリが姿を消す夜の森で失明するほどの大ケガをした状態で発見されたカーリの側には親を呪う書き置きが残されていた

事態を重く見た男爵の手配で警察による捜査が始まった 6月28日男爵家では食事中に夫人が突然家を出ていくと告げるそこへ言い争いを遮るように家令が知らせを持ってきたオーストリア大公が殺されたのだ 戦争の噂は瞬く間に広がり教師はエヴァに会いに行くため男爵夫人から自転車を借りた

ところがカーリに怪我を負わせた犯人が分かったから警察へ行くという助産婦に奪われてしまう気になった教師が近所を調べてみると助産婦の家には鍵がかかっており医者宅には「当分の休業」と張り紙が出ていた 

誰も何も語ろうとはしない 村全体を憂鬱で不穏な空気が漂うこの村に潜む悪意暴力欺瞞 ほとんどの事件で最後まで犯人は明らかに描かれない 

一次世界大戦直前のことである

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