【ネタバレ有】愛を読むひと のあらすじ【まとめ】

洋画「愛を読むひと」のあらすじメモ。

映画の概要

  • 映画の概要:
    • 世界中で大ベストセラーを記録した「朗読者」の映画化!
      少年の日の激しい恋が無償の愛へ辿り着くまでを描くラブストーリー。そして、戦争という極限状態における人間性を深く問いかける物語。
  • 公開日:
    • 2009年6月19日
  • 監督:
    • スティーブン・ダルドリー
  • キャスト:
    • ケイト・ウィンスレット(ハンナ・シュミッツ)
    • レイフ・ファインズ(マイケル・バーグ)
    • デヴィッド・クロス(青年時代のマイケル・バーグ)
    • ブルーノ・ガンツ(ロール教授)
    • レナ・オリン(ローズメイザー/イラナ・メイザー)
    • アレクサンドラ・マリア・ララ(若き日のイラナ・メイザー) ほか

あらすじ

1958年ドイツ15歳のマイケルは学校からの帰り道に具合が悪くなりあるアパートの前で嘔吐してしまうそんな彼を助け家まで送り届けてくれた人ハンナ彼女はそのアパートで独り暮らしをしておりマイケルよりも21歳年上の女性だった 

3か月後猩紅熱から回復したマイケルはお礼の花束を持ってハンナの元を訪れる愛想笑いもなくそっけないハンナだが大人の女性の成熟した魅力にすっかり夢中になったマイケルは翌日もまた学校帰りに彼女の部屋へ向かう

彼女に命じられて地下の石炭を運び上げたマイケルは全身煤だらけにこのままでは家に帰せないからとハンナに言われるがまま服を脱ぎ風呂に入るバスタブから出た彼を大きなタオルで包み込んだのは裸のハンナだった 

それからというものマイケルは毎日のように学校が終わると同時にハンナの元へ走った路面電車の車掌の仕事を終え同じ頃に帰宅するハンナ始めのうち二人は言葉も交わさずただ激しく求め合ったやがてハンナがマイケルに「本を読んで聞かせて」と頼んだ日から彼はハンナの朗読者となる

学校で勉強している友達に借りてきたハンナに喜んでほしくてマイケルは一心に読み続けた あるマイケルは二人での自転車一泊旅行を提案するそのために子供の頃から集めてきた切手を売って資金を作りガイドブックでしっかりとコースを調べた美しい田舎路を並んで走り抜け川で無邪気に泳ぐハンナに見とれながら彼女へ宛てた詩を綴り幸福に満たされるマイケル

立ち寄ったレストランでは親子に間違えられたが恋人同士であることを見せつけてみたりもしたハンナもまた旅の道順レストランのメニューと全てをマイケルに任せとても楽しそうだった その日はマイケルの誕生日だった

学校の友人たちがパーティーを企画してくれていたがやはりいつものようにハンナの部屋を訪ねたところがその日のハンナはとても機嫌が悪く二人は言い争いになってしまうがその後ハンナも落ち着きいつもよりもさらに彼を慈しみ愛した

彼女の様子がおかしいのは明らかだった 次にマイケルがハンナを訪れた部屋はもぬけの殻で書き置き一つなかった彼女はどこへ行ってしまったのかなぜ突然姿を消したのか理由は分からないままだった 

8年後の1966年マイケルは大学で法学を学び実際の裁判を傍聴する特別ゼミを受講していたその法廷で彼は8年ぶりにハンナの声を聞き姿を見ることとなる ハンナは戦犯の罪を問われ裁かれている女性たちの一人だった

当時彼女たちはナチ親衛隊の看守として収容所で働いていたハンナはどうしても人に知られたくない自分の秘密を守り抜くため不利な証言を認めユダヤ人たちを死に至らしめた責任を一人で負ってしまう裁判に通ううちマイケルはそんな彼女の秘密に気付く

戦時中にはユダヤ人の少女たちにそしてその後マイケルに本の朗読を頼んだこと自らガイドブックを見て旅の予定を立てたがらなかったことレストランで隣に座った子供たちが楽しそうにメニューを見る姿を一瞬困惑したような悲しそうな顔で見たあと「あなたが決めて」とオーダーを彼に頼んだこと 自分が彼女の秘密を公表すれば彼女の罪が軽くなるかもしれない

しかし果たして彼女はそれを望んでいるのかマイケルはハンナに面会を申し込むが直前でどうしても勇気を出すことができずその場を後にするそして彼女に下された判決は無期懲役だった 

1976年弁護士になったマイケルは大学の同級生との結婚離婚を経験し幼い娘とも別れ再び独りで生きていたマイケルはハンナへの想いを抱えながら彼女が心と体に残していった傷に向かい合うためそしてハンナ自身の深い傷を癒すためある決意をする 「オデュッセイヤ」「ドクトル・ジバゴ」「犬を連れた奥さん」…。

ひたすらに朗読し吹き込んだテープを刑務所にいる彼女へ送り続けるそしてハンナもまた刑務所の図書室ではじめて自ら本を借り送られてきたテープと照らし合わせながら少しずつ文字の勉強を始めるのだった 

1980年マイケルは変わらずテープを送り続けていたそしてそれに対する返事の手紙を一生懸命に書くハンナしかし彼が返事を書くはなかった やがてハンナが仮出所することになりマイケルはついに彼女と面会するそこには歳をとり身なりに無頓着となったハンナがいた彼女には家族も友人もなく唯一繋がりのあったマイケルが彼女の後見人となり出所後の生活の手配をする そして出所予定日

迎えに来たマイケルが聞かされたのは刑務所内でハンナが自ら命を絶ったこと遺言として彼女が残した手紙の内容だった 時が経ち成長した娘と久々に再会したマイケル彼女は昔から父親に距離を置かれているような複雑な気持ちを抱いていた 

そしてマイケルは長い間ずっと抱き続けていた心の葛藤を娘に伝えるため彼女を連れてハンナの墓へと向かうのだった

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