【ネタバレ有】桜田門外ノ変 のあらすじ【まとめ】

邦画「桜田門外ノ変」のあらすじメモ。

映画の概要

  • 映画の概要:
    • 吉村昭の同名小説を映画化した時代劇。大老・井伊直弼が暗殺された幕末の重要事件「桜田門外の変」を、襲撃者のひとり関鉄之介の視点から描いています。
  • 公開日:
    • 2010年10月16日
  • 監督:
    • 佐藤純彌
  • 出演:
    • 関鉄之介(関鉄之介)
    • 長谷川京子(関ふさ)
    • 柄本明(金子孫二郎)
    • 生瀬勝久(高橋多一郎)
    • 北大路欣也(徳川斉昭)
    • 永澤俊矢(西郷隆盛)
    • 伊武雅刀(井伊直弼)ほか

あらすじ

1860年3月3日

桃の節句を祝うため大老井伊直弼伊武雅刀行列は雪の降る中を江戸城に向かっていました

桜田門に差し掛かったその何者かが直訴状を持って直弼の乗る籠に近づいてきましたその直後一発の銃声が響き門の周辺に潜んでいた水戸藩脱藩浪士17名薩摩藩士1名の18人が直弼の行列に襲いかかります

大半のお付きの者は刀の柄に袋をかけていたので即座に対応できず次々と斬られていきます

そして唯一の薩摩藩士有村次左衛門坂東巳之助直弼を駕籠から引きずり下ろし討ち取りました襲撃者たちはあらかじめ薩摩藩と挙兵の約束をしており京都へ落ち延びます実行隊長関鉄之大沢たかおこれまでの日々を回想します

事件の6年前ペリー率いるアメリカの黒船が浦賀に来航徳川幕府に開国を迫ります幕府は開国を主張する井伊直弼と尊王攘夷を訴える水戸藩主徳川斉昭北大路欣也とで二分します1858年直弼は大老に就任すると独断で日米修好通商条約を締結抗議する斉昭を永蟄居処分にします

これを機に安政の大獄始まり多くの血が流れました水戸藩士としてふさ長谷川京子息子誠一郎加藤清史郎穏やかな日々を送っていた関鉄之助の状況は斉昭の蟄居と安政の大獄により一変してしまいます

直弼に反対する群奉行の金子孫次郎柄本明高橋多一郎生瀬勝久鉄之助に越前藩鳥取藩長州藩への遊説を命じますが思わしい成果を挙げることができませんでした続いて金子と高橋は極秘裏に直弼襲撃を計画鉄之助も賛同します

鉄之助ら同士は藩に迷惑をかけないように脱藩を決意そこに薩摩藩士の有村を加えた18人は桃の節句を決行日に決めそれまでの間江戸に潜伏します鉄之助は妻子を水戸に残して江戸に行き愛人いの中村ゆり家に潜伏していましたそして見事直弼の首を取った鉄之助らは京都に辿り着きますが薩摩藩は約束を反故にして挙兵を撤回していました

どこの藩も幕府に歯向かった反逆者を匿う者はなく水戸藩ですらも鉄之助らを指名手配します直弼の首ひとつを取るのにどれだけの命が失われたか自問自答しながら全国各地を逃げ回る襲撃者でしたがやがて追い詰められて自刃する者や捕らえられる者が相次ぎ協力者も弾圧されていきます

鉄之助は全国各地を逃げ回っていましたが越後の湯沢温泉に潜伏していたところを遂に逮捕されます護送される鉄之助はわしも幕府を倒すのに力を貸したいがそれも叶わぬ夢だな呟きます江戸に送られた鉄之助は事件から2年後の1862年5月11日妻子の身を案じながら処刑場に向かっていきます

元号が明治変わった1868年桜田門を通りがかった西郷隆盛永澤俊矢感慨深げにここから始まったのだあっという間だった呟きました

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